ドイツのビアポルカの演奏にのって"ドイツ式の乾杯"の歌「アイン プロジット」で乾杯！

　昨年初開催で好評を得た天王寺公園のオクトーバーフェストが今年も開催。

　開催期間では横浜オクトーバーフェストと並んで国内最大。

■ステージ

　今年もドイツから来日のエングルメナーの暖かみを感じる演奏と"世界のヨーデルクイーン"ベロニカ・レンツの美しい歌声が聴けるステージは必見。

　会場内ではベロニカのCDも購入可能。
　国内ではビアソングのCD自体ほとんど流通しておらず、このベロニカのCDも会場内でしか購入出来ないので、レア。
　CDの内容も、ほぼ１００％ビアソングとして楽しめる曲ばかりで、自宅オクトーバーフェストには欠かせない一枚となっている(^^)
　会場ではベロニカ本人が手売してくれることもあり、その場でサインしてもらえたりもします。
　※今年のCDは新ジャケットですが、中身は昨年販売していたCDと同じ内容です。

　ステージの中で映画「サウンド・オブ・ミュージック」でおなじみの「エーデルワイス」が演奏される事があるので、歌詞の予習をしていくと一緒に歌えて楽しさ倍増。

　演奏チームはフレンドリーなので、ドイツ語が出来る人は休憩中に話しかけてみるのも良いかも。

■ビール

　ビールで意外に人気なのが「リーフマン・オン・ザ・ロック」。ベルギーの赤い色をしたチェリービールです。
　女性の方が多く手にしているのを見かけます。

　ヴァルシュタイナーも「大阪初出店です」と声がけしていて会場内では目立っています（会場入ってすぐだから特に）。
　日本ビールに近いPILSなので、外国のビールが苦手な人にも飲みやすいのではないでしょうか。

■会場の雰囲気

　テーブルとイスは木製で安定感があります。
　テーブルを叩いて食器をガチャガチャいわしたい所ですが、紙皿やプラのフォークではそうも行きません（テーブル叩くような曲も、この会場では少ないですし(^^)）。

　オープンエアな会場ですが、会場内は禁煙なのでご注意ください。
　喫煙コーナーは別に設定があります。

　最終ステージは若い人が集まって大騒ぎするので、そういったノリを避けたい人はステージから離れて座った方が良いと思います。

　シュンケルを楽しみたい人は、１８時のステージで行われる事が多いようなので、その回のステージを狙って来てみてください。

　ボロネーゼ（ムカデ行進）は１８時以降のステージでは必ず起こります。
　（司会者が「トレイン」と呼ぶのが気になりますが・・・）

■その他

　昨年はあまり気にならなかったのですが、この環境に順応したのか、今年はヤブ蚊によくさされます。
　事前に虫除けなどしていった方が無難だと思います。

▲（グ）ズッファ！飲み干せ！(笑)